①構築経緯
ラティハッサムの並びがカッコいいので使いたいということで、その2体を入れて最終39位を取られたブルーアイズさんの構築を参考に、選出率が低い且つ出した時の勝率が低いポケモンを入れ替えながら、構築を完成させていった。
②個体紹介
<調整>
C:無振り悪ウーラオスをテラス込みで確定1発
HB:特化ウーラオスのテラス水流連打ほぼ2耐え
S:最速ウーラオス抜き
構築の軸!•••ではない。選出率は最下位だが、このポケモンのおかげでイージーウィンを3回くらい拾えた。キョジオーン、ママンボウ入りに対して初手投げして、サイクルを破壊していく。自己再生はあまり打たなかったので、サーフゴーへの打点として自己再生→シャドボにして選出しやすくするのはありだと思う。
HB:特化珠ミミッキュのA↑2テラスタルシャドークロー確定耐え
HD:特化サーフゴーのシャドーボールでオボン確定発動
A:無降りミミッキュ確定
S:速めのガチグマ意識で落とさず4振り
構築の中枢。選出率圧倒的1位。特に語ることもないテンプレオボンハッサムだが、炎テラスが少し珍しい点。遭遇率が極めて高い炎オーガポンに対して強いのが、とても偉かった。相手の不意の炎テラスで負けるということがほとんど無かった(一回しか無かった)ので、メタが回っておらずとても動かしやすかったシーズンだったといえる。
ハバタクカミ
<調整>
HD:特化ガチグマのブラッドムーン+真空波98%耐え
C:・H振りオーガポンをシャドボ→テラスシャドボで2連最低乱数以外倒せる
・H4ハバタクカミ乱数1発56.3%
S:最速ジャローダ抜き
羽ばたく神枠。原案の構築でタスキが余っていたので持たせた。このポケモンを今まであまり使ってこなかったのだが、運勝ち量産ポケモンすぎる。高い素早さから放つムンフォやシャドボの追加効果の上振れが強すぎた。テラスタイプは、h振りオーガポンやhdブリジュラスに、対面勝つことのできるゴースト。
<調整>
AS:ぶっぱ
崩しと対面性能の両方を兼ね備えたポケモン。鉢巻型があまり読まれなかったので、強引に数的有利を取りやすかった。げきりんをフェアリーテラスで透かしてきたらハッサムのバレパンが通るようになったりと、ハッサムとの攻めの相性補完にとても優れていた。ステロを撒いてこなそうなパーティには、毎試合投げてたと思う。
タケルライコ
<調整>
B:特化パオジアンのつららおとし最高乱数以外耐え
H:臆病ハバタクカミのムーンフォース確定耐え
氷、妖半減+ヘビーボンバーの威力増強の鋼テラス
イダイトウや襷水ウーラが重かったので、最終日に急遽構築に入ってきた今期の勝ち馬。(龍だけど) ハバタクカミに勝てる、先制技持ち特殊対面駒として、とても強かった。対オーガポン性能にも目を見張るものがあり、特化オーガポンの+1じゃれつくを確定で耐えつつ、返しの流星群で耐久無振りだったらワンパンできるのがとても偉い。
<調整>
A:H振りランドロスを威嚇込みで確定1発
HD:C176タケルライコの竜の波動ほぼ3耐え
S:準速100族抜き
チョッキ枠。ミラー、カイリュー対面に刺す氷テラバーストは結構決まった。相手視点では攻撃するまで分からないが、ハバタクカミにテラスが残っていても対面有利なのがとても偉かった。威嚇があるので、物理ポケモンへの最低限のクッションとしても機能してくれた。でも負けてる試合大体こいつ出してるから、この枠は要改善かも。
③選出
④重いポケモン
フェアリーテラバースト持ちキョジオーン
メガネラティオス
炎テラオボンクエスパトラ
コータス+ウガツホムラ
HDカバルドン
裏からくるサケブシッポ
⑤結果
最終レート:1928
⑥感想
レート2000を目標にプレイしていたが、今期は予想以上にレートがデフレした&1900にのった途端、構築の完成度・相性で負けてることが増えたことから、自己ベスト順位が確信できたところで撤退した。
S18はもっと上の順位を狙えるようにがんばりたい。